こんにちは。
昨今、山岳遭難のニュースが多々流れてきます。特に、日本アルプスや八ヶ岳の遭難のニュースは、皆様も目にする事もあると思います。
しかし、実は山岳遭難の多くは、2,000m以下、いわゆる低山で起きています。その比率は81%。2,000m以上は19%に過ぎず、3,000m以上になると、全体の1%に過ぎません。
そして、その原因のトップが道迷いで、次いで転倒、病気等による行動不能と続きます。道迷いから連鎖して起こる事も多く、山に入る際は低山であっても対策が必要になります。
現在では道迷いしない為に地図を持つ事はもちろん、YAMAPやヤマレコ等のGPSアプリは必携となっています。また、登山届の提出は必須です。それに加え、山岳保険に入る事も重要です。ただ、山では突発的なリスクがあるのも事実。その為の備えも必要です。
遭難し、捜索になった場合、多額の費用が掛かります。特に、民間の捜索を依頼した場合、長ければその費用は数千万にもなります。
それを防ぐためには早期発見が重要です。今回はその為の対策をご紹介します。
■ココヘリ
会員制の山岳捜索サービスで、こちらの発信機の電波を受信器でキャッチ、早期発見に繋げます。発見率は96%と、高い確率を誇ります(発信機携行、登山届提出時)。
また、費用負担も民間捜索の費用も補助されます(ココヘリ手配活動限定)。その為、遭難が起こってからのサポートを手厚く行っています。
それだけのサポートがありながら、その会費も年額¥5,500(税込)と、月額¥500と少額となっており、登山をされる方には嬉しい価格です。(初回、発信機送料別途)
先述の通り低山による道迷いは、遭難理由の中で最多となっています。過去にはそのまま行方不明になったり、死亡事故も起きています。低山での遭難などで発信機があれば、早期発見に繋がります。自身の命を守る為にも、登山用品店としてはこういった備えは必ずして頂きたいと考えています。
当店では、ココヘリの会員登録を店頭にてご案内させていただいております。スタッフまでお問合せ下さい。
その他、道具や山の疑問などでお困りの事などございましたら、ぜひご来店いただき、お気軽にご相談ください。
もっと深く山の事を知りたい。もっと難しい山に登りたい。
好日山荘プレミアムメンバーズではそんなお客様を全力サポートいたします☆
詳細はコチラ